平成20年度6月定例議会が開かれました
平成20年度6月定例議会が6月24日(火)から7月9日(水)まで、16日間にわたり開催されました。
初日は県議会議員の構成変更の承認や、新たに配属された県幹部職員が紹介された後、佐藤雄平知事の説明要旨がありました。
「地域の活性化について」は、企業誘致活動では2年連続で工場の増設が100件台を保ち、3月には「デンソー東日本」の立地が決定するなどその成果が着実に現れ、県内の波及効果が大いに期待される。さらに、今年度は県内中小企業等の経営基盤や技術力の強化支援のため総額50億円の「ふくしま産業応援ファンド」を創設するなど、地場産業の振興を図って行く。また本年4月より物産プラザふくしま、福島県観光開発公社、福島県観光連盟の3団体が統合し、「財団法人福島県観光物産交流協会」が発足し、本県の持つ優れた歴史や文化、豊かな自然によって育まれた「ふくしま」のブランド力を高めると共に、多様な交流を促進しながら地域経済の発展につながるよう進めていく。
「県民医療の確保について」は本年1月よりドクターヘリを運行し、重篤な患者さんの救命に大きな効果を上げておりますが、今後は、県内の救急救命センターや災害拠点病院、消防機関などとの連携体制を強化すると共に臨時ヘリポートの充実を図り、救急医療における地域格差の是正に努めていく。
「新たな県民運動としては」安心して子供を生み育てることができる環境づくりや、地域コミュニティの再生、地球温暖化など環境問題の対応など3つの重点テーマを掲げた。この結果、一般会計は歳入で8千435億、歳出で8千397億となり、その差額である38億円から翌年度への繰越事業に充当する財源15億円を差し引いた実質収支額は、23億円程度となることが説明された。
福島県議会議員 立原龍一